米小売売上高:5月は前月比0.5%増加、市場予想を上回る伸び

  • オンラインの売上高が好調、衣料品やスポーツ用品も伸びる
  • 主要13項目のうち9項目で売上高は増加

米国では小売売上高が5月に予想以上に増加した。

  米商務省の14日発表によると、5月の小売売上高は前月比0.5%増加。ブルームバーグがまとめたエコノミスト81人の予想中央値は0.3%増だった。前月は1.3%増と、1年ぶりの大幅な伸びとなっていた。自動車とガソリンを除く5月の小売売上高は0.3%増。

  PNCファイナンシャル・サービシズ・グループのチーフエコノミスト、スチュアート・ホフマン氏は「今春の四半期の個人消費は非常に力強い」と指摘。経済が「かなり底堅く回復している」ことを新たに裏付けるものだと述べた。

  5月は主要13項目のうち9項目で売上高が増加。中でもオンライン販売を含む無店舗小売業者の売上高は1.3%増加した。スポーツ用品店も1.3%増えたほか、衣料品店では0.8%増と昨年11月以降で最大の伸びとなった。

  自動車ディーラーの売上高は0.5%増。前月は3.1%増だった。ガソリンスタンドの売上高は2.1%増。

  国内総生産(GDP)の算出に使用される自動車ディーラー、ガソリンスタンド、建設資材などを除くコア売上高は0.4%増。前月は1%増と、2年ぶりの大幅な伸びとなっていた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Retail Sales Rise More Than Forecast as U.S. Consumers Spend (1) (抜粋)

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