インド株:ほぼ変わらず、ボラティリティ指数上昇-英EU離脱リスクで

14日のインド株式市場では、ボラティリティ指数が6週間ぶり高水準に達した。英国の欧州連合(EU)離脱リスクが高まったことが背景にある。

  インドNSEボラティリティ指数は昨年11月以降で最長の5日続伸。指標のS&P・BSEセンセックスは前日比ほぼ変わらずで引けた。指数構成銘柄の中で二輪車メーカーのバジャジ・オートとヒーロー・モトコープの下げが目立った。欧州からそれぞれ売上高の約25%を得ているソフトウエアサービス企業のタタ・コンサルタンシー・サービシズとインフォシスも売られた。

  一方、インドステイト銀行とICICI銀行は買われた。インド準備銀行(英中央銀行)が劣化資産の処理方法に関する新たな規則を導入したことが好感された。

  センセックスは26395.71で終了。騰落比率は約2対3で、日中安値は0.5%安、高値は0.3%高だった。EU残留・離脱の是非を問う23日の国民投票に関する最新の世論調査で、離脱支持派が優勢な状況が示唆された。

原題:India Stock Volatility at Six-Week High as Brexit Anxiety Grows(抜粋)

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