ポンド、一時1.41ドル割れ-投票前夜に1.39ドルもとソシエテのタン氏

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ロンドン時間14日の外国為替市場でポンドは2カ月ぶり安値に下落した。英国の欧州連合(EU)残留・離脱を問う23日の国民投票について、一連の世論調査が離脱派の優位を示した。

  ポンドは主要16通貨中15通貨に対して下落。13日以降に公表された5つの世論調査の結果が離脱支持派の優勢を示した。国民投票実施日を挟んだ向こう2週間のポンドの予想変動率の指標は、集計開始以来の最高に達した。

  ソシエテ・ジェネラルの外為ストラテジスト、アルビン・T・タン氏は「最近の各種世論調査で『離脱派』が幾らか勢いを増している様子が見られた」と述べ、世論調査でこの傾向が続けば投票前夜に1ポンド=1.39ドルになることもあり得るとの見方を示した。

  ロンドン時間午後4時4分現在、ポンドは対ドルで前日比1.1%安の1ポンド=1.4119ドル。一時は4月14日以来の安値となる1.4097ドルまで下げた。対ユーロは0.4%安の1ユーロ=79.43ペンス。

原題:Pound Declines to Two-Month Low as ‘Leave’ Campaign Pulls Ahead(抜粋)

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