ソニー:VR端末を10月13日に発売、人気タイトルが対応-株価上昇

  • 米ゲームショーで発表、ファイナルファンタジーなど50タイトル準備
  • 今期はゲーム関連領域から前期比5割増の1350億円の利益計画

ソニーは14日、仮想現実(VR)端末「プレイステーション(PS)VR」の発売日が10月13日になると発表した。人気シリーズのファイナルファンタジーやバイオハザードの新作など50タイトルがVRに対応する。

  米ロサンゼルスのゲームショー「E3」 の発表がインターネットで中継された。国内での価格は4万4980円。6月18日からソニーストアやウェブサイトで予約受付を開始する。前日比安値圏で推移していたソニー株価は発表途中から上昇し、同0.6%高の2948.5円で午前の取引を終えた。

  ソニーはゲームを成長領域に位置付けており、今期(2017年3月期)はゲーム&ネットワークサービス領域から、前期比5割増の1350億円の利益計上を計画する。ゲーム機「PS4」の累計実売台数は5月に4000万台を超えた。

  ゲーム事業を行う子会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のアンドリュー・ハウス社長は「われわれの使命はPSをゲームで遊ぶのに最も良い場所にすることだ」と語った。

  SIEの広報担当、藤田卓朗氏によれば、ソニーはより高い解像度に対応した新型PS4の開発を進めている。発売時期や詳細は未定。新型PS4の開発については、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報道していた。

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