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LME銅:3営業日ぶりに反発-中国の経済指標や在庫減が手掛かり

  • 中国の5月の工業生産は6%増-成長安定の兆し
  • アルミニウムとスズ、鉛も値上がり-亜鉛とニッケルは安い

13日のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は3営業日ぶりに反発。中国の成長が落ち着きを取り戻しつつある兆候や、在庫積み増しをめぐる懸念後退が買いにつながった。

  金属の最大消費国である中国の5月の工業生産は前年同月比6%増加。エコノミストの予想と一致し、景気が短期的には金融刺激策と財政措置で支えられていることを示唆した。LME指定倉庫の銅在庫は1.4%減の20万7625トンと2営業日連続で減り、3週間ぶりの大幅減少となった。

  LME銅相場(3カ月物)は前営業日比1%高の1トン=4557ドルで終了。先週9日には4カ月ぶり安値の4483.50ドルを付けていた。

  LMEではアルミニウムとスズ、鉛も値上がり。亜鉛とニッケルは下落した。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の銅先物相場も上昇し、7月限は1.1%高の1ポンド= 2.0535ドル。

原題:Copper Climbs as Chinese Growth Steadies, Stockpiles Ease(抜粋)

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