13日の金融市場では英国の欧州連合(EU)離脱リスクが世界の投資家の不安をあおり、株式相場とポンドが下げる一方、質への逃避で円と国債、金が買われた。

  欧州株は4営業日続落で始まり、MSCIアジア太平洋指数は2カ月で最大の下げとなっている。離脱派の10ポイントリードを示す世論調査結果を受けて10日遅くに急落したポンドは一段と下げ8週間ぶり安値。円は2014年以来の高値に向かい、10年物国債利回りは英国と日本、ニュージーランドで過去最低を更新した。

  ロンドン時間午前8時20分(日本時間午後4時20分)現在、欧州株の指標のストックス欧州600指数は1.4%安。MSCIアジア太平洋指数は2.1%安。

  ポンドは一時0.7%下げ1ポンド=1.4159ドルを付けた。円は主要16通貨全てに対して上昇し、対ドルでは0.9%高。

原題:Brexit Risk Rattles Markets as Stocks Sink With Pound; Yen Jumps(抜粋)

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