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SMBC日興の阪上ストラテジストが退社へ-関係者

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SMBC日興証券のチーフ株式ストラテジスト、阪上亮太氏が退社することが分かった。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  阪上氏は米誌インスティチューショナル・インベスター(II)のアナリストランキング調査で、2015年、16年と2年連続で株式ストラテジー部門1位。ブルームバーグ・データによれば、同氏は野村証券でエコノミストやストラテジストを務めた後、11年にチーフストラテジストとしてSMBC日興に入社した。

  ドルトン・キャピタル・ジャパンの松本史雄ファンドマネージャーは、阪上氏のストラテジーについて、「一般的によくみられる日本株の売り買いという単純な議論ではなく、過去のデータやクオンツなどを用いての運用提案が多い」とみる。その上で、投資家からの高い評価は「現在の相場環境下ではどういうポートフォリオへシフトしていくべきかという分析を精緻に行っていた」ことが要因の一つではないかと話した。

  SMBC日興の広報担当、澤田北斗氏は阪上氏の退社に関するブルームバーグの取材に対し、コメントを控えた。阪上氏のデスクに電話を試みたが、同氏は不在だった。  

(投資家のコメントを追記します.)
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