【FRB要人発言録】金利は時間をかけ緩やかに上昇すべきだ-議長

6月6日から12日までの米連邦準備制度理事会(FRB)要人の主な発言は以下の通り(記事全文は発言者の氏名をクリックしてください)。

<6月6日>
ブラード・セントルイス連銀総裁(ウォールストリート・ジャーナル紙がインビューを掲載):(7月の利上げは)あり得る。(大統領選での経済に関する議論は)しかるべきレベルに達していない。

イエレン議長(フィラデルフィアで講演):雇用の伸びとインフレ率上昇を支えるプラスの力が今後もマイナスの力を上回ると予想する正当な根拠があるとみている。中長期的な物価安定と最大限の持続可能な雇用を確保するため、フェデラルファンド(FF)金利は時間をかけて緩やかに上昇しなくてはならないだろうと、私は引き続き考えている。

イエレン議長(フィラデルフィアで講演):5月の雇用統計が一時的な逸脱、もしくは年初の経済活動の低調さに起因する一時的な減速の反映であれば、雇用の伸びは今後上向き、所得の一段の増加を支えるだろう。

イエレン議長(フィラデルフィアで講演後、質疑に応答):FOMCが明確なガイダンス示すのはまれな場合のみ。

イエレン議長(フィラデルフィアで講演後、質疑に応答):次の2四半期だけに注目しているのではない。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(ブルームバーグテレビジョンとのインタビューで):少なくとも7月会合まで辛抱強い姿勢でいることの代償が大きいとは、個人的に考えていない。警戒を怠らず、今後数週間の動向を見守ることは可能だと考える。今から年末までの間に3回よりも「2回の行動という考えにより傾いている。

ローゼングレン・ボストン連銀総裁(ヘルシンキでの中央銀行会議での講演:5月の雇用統計の弱い数字が一時的なぶれなのかを見極めるのが重要だ。漸進的な緩和解除を正当化するだけの十分な経済成長が引き続き見込まれる。

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