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NY原油(10日):大幅続落、米リグ稼働数の上昇とドル堅調を嫌気

10日のニューヨーク原油先物市場ではウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物が続落し、10週間ぶりの大幅安。米国での石油リグ(掘削装置)稼働数の上昇とドル堅調が嫌気された。

  シティ・フューチャーズ・パースペクティブのエネルギーアナリスト、ティム・エバンス氏は、リグ稼働数は「今の市場で非常に注目されている指標」だが、2週間上昇したところで実際の供給には目先、大きく影響しないと指摘。「今回の上振れは下げ止まりを示唆する変曲点と見なされるのが精一杯のところだ。供給に反映されるのは少なくとも6カ月先のことだ」と述べた。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比1.49ドル(2.95%)安い1バレル=49.07ドルで終了。4月4日以来の大幅安となった。週間では0.9%の値上がり。ロンドンICEのブレント8月限は1.41ドル(2.7%)下げて50.54ドル。

原題:Oil Falls Most in 10 Weeks as U.S. Rig Count Gains, Dollar Rises(抜粋)

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