NY金(10日):上昇、ETF通じた保有の増加を手掛かりに銀も高い

10日のニューヨーク貴金属市場では金と銀相場が上昇。銀の上昇率は金を上回る勢いで、金1オンス当たりで購入できる銀は一時73.1オンスと、ほぼ1カ月ぶりの低比率となった。銀連動型上場投資信託(ETF)を通じた銀保有量は過去最高水準に近づいている。銀スポット相場は今月に入って約8.2%高、金は4.9%上昇となっている。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「銀が売られるときは、金より急速に売られるが、銀が上昇するときは、もっと大幅に上昇する」と指摘。「銀の現物需要はかなり強い。生産の減少が生じれば、ショートスクイーズが起こる可能性がある」と述べた。

  ブルームバーグのデータによると、ニューヨーク時間午後2時3分現在、銀スポット相場は前日比0.2%高の1オンス=17.3083ドルと、3営業日続伸。

  金スポット相場は0.3%上げて1274.09ドルと、同じく3日続伸。

原題:Silver Outshines Gold Again as Investor Demand for ETFs Soars(抜粋)

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