独ルフトハンザ、メンネCFOが突然の辞意表明-株価急落

ドイツのルフトハンザ航空のシモーネ・メンネ最高財務責任者(CFO)が辞意を表明した。この予想だにしなかった発表を受け、同社株は10日に急落した。

  同社が9日遅くに発表した資料によると、メンネCFO(55)は「個人的な進路を追求するため」8月31日付で辞任する。後任を近く選任するという。同社取締役を2012年以来務めてきたメンネ氏は昨年、いずれはDAX30指数の構成企業のトップになりたい意向を示していた。

  リベリウム・キャピタルのアナリスト、ジェラルド・クー氏(ロンドン在勤)は電話で、「このような事態が起きる予兆はなかった」と指摘し、「メンネ氏は投資家に高く評価されており、こうなった理由とどうして今起きたかについて知りたがっている。これまでのルフトハンザの後継者計画の歴史を鑑みると、異例な状況だ」と語った。

  ルフトハンザ株は一時4.7%下げ、昨年9月以来の安値を付けた。週間ベースでは8%下げている。

原題:Lufthansa Shares Fall as ‘Well-Regarded’ CFO Makes Surprise Exit(抜粋)
原題:Lufthansa Falls After CFO’s Unexpected Departure, Weak Traffic(抜粋)

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