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英国の雇用、原油下落で12万人減少か-2014年のピーク以降

  • 原油価格が50%余り下落する中、人員削減進む
  • 英石油・ガス業界が支える雇用は現在33万人:ロビー団体

英国の石油・ガス業界では、原油価格下落を受け、年末までにピーク時と比較して12万人が削減されるとの見通しを、ロビー団体オイル&ガスUKが示した。

  同団体の報告書によると、今年石油・ガス生産によって支えられている雇用は33万人と、ピークだった2014年の45万人から減少。この中にはホテル従業員やタクシー運転手など石油生産以外の幅広い業種の雇用者も含まれる。

  この推計は、原油価格下落と経済全般への影響を乗り切るため、石油各社がどれほどコスト削減を進めてきたかを示している。世界指標である北海ブレント原油価格は2年前の1バレル=115ドルから約52ドルに値下がりした。

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  オイル&ガスUKのディアドラ・ミッチー最高経営責任者(CEO)は資料で、「原油価格が14年末にかけて下落を始めて以降、石油業界の支出は収益を上回ってきた。生き残るためにはパフォーマンスを改善する以外に選択肢はない」と指摘した。
  
原題:Oil Slump Causes 120,000 U.K. Job Cuts Since 2014 Industry Peak(抜粋)

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