米テスラ株下落、「モデルS」のサスペンション問題を当局が調査

更新日時
  • NHTSAは安全上の不安を顧客が報告するのを妨げないよう通告
  • 株価は5月9日以来最大の下げ

9日の米株式市場で電気自動車メーカー、テスラ・モーターズの株価が下落した。「モデルS」のサスペンションに問題がある可能性を米道路交通安全局(NHTSA)が調査していることが嫌気された。

  NHTSAのトーマス報道官は電子メールで配布した発表文で、テスラと車両オーナーに追加情報を求めていると述べた。当局は安全上の不安の報告を顧客に思いとどまらせるべきではないとテスラに通告したのに対し、同社はそのような意図はないと回答したという。

  同報道官は「NHTSAは常に、安全上の欠陥の可能性を懸念する車両オーナーに対し、SaferCar.govへの申告によって当局に連絡するよう奨励している」と述べた。

  テスラ株は前日比2.6%安の229.36ドルと、5月9日以来の大幅安で終了した。年初来では4.4%安。

  サスペンションの問題と非開示の取り決めについてはブログのデーリー・カンバンが先に伝えた。

原題:Tesla Falls After NHTSA Says Examining Model S Suspension (1)(抜粋)

(報道官のコメントなどを追加して高進します.)
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