中国製ディズニー映画、1年以内に少なくとも1本製作へ-CEO

米ウォルト・ディズニーは中国でディズニー映画の製作準備を進めている。ロバート・アイガー最高経営責任者(CEO)がインタビューで明らかにした。近い将来に世界最大の映画市場になると見込まれる中国で、1年以内に1本以上製作する計画だ。

  アイガーCEOは今月16日に正式オープンする予定の上海ディズニーリゾートで、「ディズニー映画を中国で製作するため、現在多くの作業が進行中だ」と言明。「着想や映画コンセプトの練り上げ、映画作りの人材発掘を含め、この過程はかなり進んでいる」と述べた。上海ディズニーリゾートは同社が米国外で展開するリゾート施設として6カ所目で、中国本土では初。面積は963エーカー(約3.9平方キロメートル)に及ぶ。

  中国におけるディズニーの今年の興行成績は過去最高を記録する勢い。今年に入り同国で上映された外国映画の興行収入上位5本のうち4本をディズニーが占め、「ズートピア」や「ジャングル・ブック」がランク入りした。チャイナ・フィルム・インサイダーのアナリスト、ジョナサン・パピシュ氏によると、米ハリウッドの映画製作会社としては初めて単年で中国の興行収入が10億元(約160億円)に届く見通しだ。

  
 
  

原題:Coming Soon to a Theater Near You: Made-in-China Disney Movies(抜粋)

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