9日のインド株式相場は3営業日ぶりに下落。製薬会社や消費財銘柄の下げが目立った。指標のS&P・BSEセンセックスは前日に7カ月ぶり高値まで上伸したが、最近の相場上昇は行き過ぎとの見方が一部で広がった。

  構成銘柄の中で、ドクター・レディース・ラボラトリーズとインフォシスが大きく下げた。住宅金融でインド最大手のハウジング・デベロップメント・ファイナンス(HDFC)は1週間ぶり安値に沈んだ。たばこ会社ITCと、消費財メーカーのヒンドゥスタン・ユニリーバは2%強の値下がりとなった。

  センセックスは前日比1%安の26763.46で終了。インド準備銀行(中央銀行)が状況が許す限り利下げする意図があると表明したことや米利上げ観測の後退を背景に、センセックスは8日に7カ月ぶり高値を付け、相対力指数(RSI、14日間ベース)は売りシグナルとされる71に達していた。

原題:Indian Shares Fall From October High as Rally Deemed Excessive(抜粋)

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