ロンドン外為:円が対ドル一時1カ月ぶり高値-株安や米利上げ不透明

ロンドン時間9日午前の外国為替市場で、円はドルに対して3日続伸。株安が質への逃避を促したほか米利上げ観測の後退で、一時1カ月ぶり高値を付けた。

  14、15両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げについて市場が織り込む確率はゼロ。3日に米雇用統計が発表される前日は22%だった。欧州株の下落を受けて、円は対ユーロでここ3年余りで最も高くなった。

  ロンドン時間午前10時7分(日本時間午後6時7分)現在、円は対ドルで0.5%高の1ドル=106円43銭。一時は5月4日以来の高値となる106円26銭を付けた。対ユーロでは0.8%高の1ユーロ=120円90銭。2013年4月以来の高値の120円69銭となる場面もあった。

原題:Yen Touches Strongest in a Month as Stock Slide Spurs Haven Bid(抜粋)

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