フレゼニウスが最有力候補、ファイザー輸液ポンプ部門買収で-関係者

  • ドイツのフレゼニウスはファイザーと大詰めの交渉
  • 英スミス・グループはもはや買収する見込みない

欧州で上場するヘルスケア企業として最大手の独フレゼニウスは、米ファイザーの輸液ポンプ・医療機器部門買収の最有力候補だ。買収額は15億-20億ドル(約1600億-2100億円)に達する可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  協議は非公開だとして関係者が匿名で語ったところでは、フレゼニウスとファイザーの協議は進展しており、月内にも合意成立の可能性がある。ただ、決裂する可能性もまだあるという。

  英スミス・グループは表向きはまだ同部門に関心があることになっているが、もはや買収の見込みはないと、関係者のうち2人が語った。

  ファイザー、フレゼニウス、スミスの担当者はいずれもコメントを控えた。

  フレゼニウスの製品は透析装置から輸液ポンプまで多岐にわたる。ファイザーは昨年のホスピーラ買収に伴い輸液ポンプ・医療機器部門を取得した。

原題:Fresenius Said to Be Leading Bidder for Pfizer’s Pumps Unit (1)(抜粋)

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