トヨタ:米国の14-16年型「レクサス」、販売店でマイコン修理必要

  • カーナビやラジオ、エアコンの動作停止を招く恐れ
  • 16年型「ランドクルーザー」も修理対象

トヨタ自動車は米国で2014-16年型「レクサス」のオーナーに対し、カーナビゲーション・システムやオーディオ、エアコンが正常に機能しない事態につながりかねないコンピューター上の問題について、販売特約店で修理するよう要請した。

  16年型のスポーツ型多目的車(SUV)「トヨタ・ランドクルーザー」も同様の対応を取る。広報担当のシンディ・ナイト氏が8日に電子メールで明らかにした。複数の電子機能を動かすマイクロコンピューターが気象や交通サービスのプロバイダーによるHDラジオを通じたデータ送信によって動作が停止する恐れがある。プロバイダーは明らかにしなかった。ナイト氏はトヨタが修理対象車数や対象地域をまだ把握していないとしている。

  同社には7日、シカゴ地域や米南部の一部レクサス所有者からコンピューターの問題について苦情が相次いだ。カリフォルニア州の顧客らは影響を受けたとツイッターに投稿した。動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿された映像によると、「レクサス RX350」のカーナビは起動した後に画面が全面紫色になり最初からやり直しとなった。

  ナイト氏によると、トヨタは7日夜に欠陥あるデータの送信を停止した。既にそのデータを配信された車両では、コンピューターの強制リセットが必要だという。

原題:Toyota Says Lexus Vehicles Need Computer Reboot at Dealer (1)(抜粋)

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