NY金:反発、ECBの「刺激薬」投与で-年初来上昇率は79年来最大

8日のニューヨーク金先物相場は反発。欧州中央銀行(ECB)が社債購入を開始したことを手掛かりに、金買いが活発になった。金は今年に入って19%高と、1979年以来の大幅上昇となっている。

  BMOキャピタル・マーケッツの商品トレーディング担当ディレクター、タイ・ウォン氏は「ECBが市場に刺激薬を投与し、金は重要な水準である1250ドルを上抜けた」と電子メールで指摘。「金利をさらに引き下げようとするドラギECB総裁の決意が、投資家の金買い意欲に火をつけた」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比1.2%高の1オンス=1262.30ドルで終了。一時は1267.20ドルと、中心限月としては5月18日以来の高値をつけた。

  • 銀先物も上昇。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のパラジウムとプラチナも値上がり

原題:ECB ‘Monetary Amphetamine’ Propels Gold to Best Start Since ’79(抜粋)

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