中国:5月の乗用車販売、11%増に伸び加速-GMやトヨタが好調

  • 小型車の税負担軽減策が引き続き寄与
  • 在庫は9カ月連続で健全と見なされる水準を上回っている

中国の乗用車販売が5月も前年同月を上回った。小型車購入時の税負担軽減策が引き続き支えとなり、この10カ月で9回目のプラス。米ゼネラル・モーターズ(GM)やトヨタ自動車などの海外メーカーが販売を伸ばした。

  全国乗用車市場情報連合会(乗連会)が8日発表した資料によると、スポーツ型多目的車(SUV)などを含めた乗用車販売(小売りベース)は5月に前年同月比11%増の176万台となった。4月の6.4%増に比べて伸びが加速した。1-5月の販売台数は912万台に増えた。

  5月の中国販売台数は、GMが前年同月比17%増の29万5282台。トヨタは12%増の10万2900台、ホンダは24%増加し9万9456台となった。

  乗用車の販売ペースは加速しているが、中国自動車流通協会(CADA)のデータによれば、在庫は健全と見なされる水準を9カ月連続で上回っている。ブルームバーグ・インテリジェンスの自動車アナリスト、スティーブ・マン氏によれば、メーカー各社は発売後2年かそれ未満のモデルを値下げしている。

原題:China Auto Sales Climb 11% After Tax Cut, Dealer Discounts (1)(抜粋)

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