米セールスフォース、5000万ドル規模のファンド創設-アプリ開発促す

米セールスフォース・ドットコムは、同社の新ソフトウエア開発サービスを利用する新興企業に5000万ドル(約54億円)を投じる。より多くの起業家にアプリ開発を促すことが目的。

  7日の発表資料によれば、同社の企業投資部門は「Lightning」と呼ばれるシステムにアクセスする起業家を対象に資金を使う。このシステムではセールスフォース製品をカスタマイズ、あるいは充実させるアプリやコンポーネント構築を簡素化できる。

  投資家として、ベッセマー・ベンチャー・パートナーズとクラウド・アプズ・キャピタル・パートナーズ、エマージェンス・キャピタル、ライトスピード・ベンチャー・パートナーズが、セールスフォースと共に資金提供先の新興企業を見つけることになるという。

  セールスフォースは新しいアプリの投入でビジネス生産性向上ソフトが顧客にとってより使いやすいものになるよう、同社サービスを利用する開発者のネットワークを広げようとしている。また同社は、Lightningを使う新興企業向けのインキュベーター(養成施設)を年内にサンフランシスコ・エリアに開設する計画も発表した。

原題:Salesforce Creates $50 Million Venture Fund for Developers(抜粋)

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