「レクサス」のカーナビに不具合、米顧客の苦情相次ぎソフト修理

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  • 衛星通信に混乱とトヨタ自動車の広報担当は説明
  • シカゴ地域や米南部の州の顧客から苦情

トヨタ自動車は高級車ブランド「レクサス」に搭載されたカーナビゲーション・システムが正常に機能しない事態につながりうるソフトウエア問題への対応を進めている。販売特約店に持ち込んで修理を完了させる必要が生じる可能性もある。

  レクサスの広報担当、モー・デュランド氏は、衛星を通じて顧客の車両に定期的に配信するソフトウエアのアプリケーションの不具合が原因だった可能性があると説明。販売特約店に持ち込み修理する必要があるかどうかはまだ判断していないと述べた。

  同氏によれば、同社には問い合わせの電話が相次いでおり、サイバー攻撃を受けたのか、何らかの販売促進行為に関わるものなのかといった質問もあったという。この問題は同じダッシュボードのスクリーンに表示されるラジオにも影響し得るという。

  トヨタの広報担当、シンディ・ナイト氏は先に、カーナビへの衛星通信に混乱が生じていると説明。レクサスのカスタマー・エクスペリエンス・センターにシカゴ地域や米南部の州から苦情が入ったと述べ、「広範囲のようだ。根本的原因は分かっていない」と述べていた。カリフォルニア州の顧客もツイッターで不満を訴えている。

  動画共有サイト「ユーチューブ」に投稿された映像によると、「レクサス RX350」のカーナビは起動した後に画面が全面紫色になり最初からやり直しとなった。

原題:Lexus Seeks Fix for Software Glitch in Navigation System (1)(抜粋)

(広報担当のコメントを追加して更新します.)
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