トランプ氏の当選確率、ほぼ五分五分-ハーバード大ファーガソン教授

  • 市場は「トランプ大統領」誕生の可能性を過小評価
  • 外交政策面で欧州にとって憂慮すべき見通しだとファーガソン教授

米ハーバード大学のニーアル・ファーガソン教授(歴史学)は6日、大統領選の共和党候補指名が確実となった不動産王ドナルド・トランプ氏について、当選して次期大統領に就任する確率は市場が現在織り込んでいるよりも高いとの見方を示した。

  ベルリンでブルームバーグのテレビインタビューに応えたファーガソン氏は、民主党の候補指名が見込まれるヒラリー・クリントン前国務長官に関し、「率直に言って、それほど手ごわくもなければ魅力的でもない候補であり、その理由からトランプ氏の当選確率は五分五分に非常に近い」と語った。

  同氏は「われわれはなおこの事態を過小評価しており、賭け市場もトランプ氏が大統領になる確率を3分の1、4分の1とみているが、実際にはずっと高いと私は考えている」と発言。トランプ氏の米大統領就任は、欧州にとって外交政策面で憂慮すべき見通しだと付け加えた。

原題:Trump Has Near 50-50 Chance of Winning Election, Ferguson Says(抜粋)

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