インド中銀総裁:去就めぐり辛抱強く待つよう要請-政策金利据え置き

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インド準備銀行(中央銀行)のラジャン総裁は7日、9月に任期切れを迎える自身の去就に関して、辛抱強く待つよう求めた。準備銀はこの日、政策金利であるレポ金利を5年ぶりの低水準に据え置いた。

  ラジャン総裁は政策金利据え置き後のムンバイでの記者会見で、「このような場合は全てインド政府と在職者間の話し合いを経て決められる」と説明。「ニュースが出る時期を皆さんは知ることになるだろう。これに関して財務相と首相が述べたことを指摘する以外に私ができることはない」と述べた。

  準備銀は声明で、レポ金利を6.5%に据え置くと発表した。ブルームバーグのエコノミスト調査では44人全員が据え置きを予想していた。

  準備銀は、「4月の物価指標のサプライズで今後のインフレ軌道が幾分不透明になっている」と指摘。「こうした不確実性を踏まえ、準備銀は現状を維持する見通しだが、金融政策のスタンスは引き続き緩和的だ」と説明した。

原題:Rajan Urges Patience on His Own Future After Holding India Rates(抜粋)

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