ゴールドマン:中国はM&Aメガディール狙い-世界の24%占める

中国企業は「依然として海外での合併・買収(M&A)手法を学ぼうとしている」ところだが、今後も100億ドル(約1兆800億円)を超える米欧での案件を狙う動きがやむことはない。ゴールドマン・サックス・グループでM&Aグローバル共同責任者を務めるグレッグ・レムカウ氏がこうした見方を示した。

  レムカウ氏は6日のブルームバーグテレビジョンの番組「ディールズ・リポート」で、中国企業が約束した資本を払い込まなかったり、当局の承認を得られないといった可能性を米企業の取締役は懸念するが、中国の買い手は100億ドル超の戦略的な買収対象を追い求める公算が大きいと述べた。

  同氏によれば、今年に入ってからの世界のM&A案件で中国の買い手が占める割合は約24%。例年は年間ベースで10%前後だという。中国化工集団(ケムチャイナ)が2月にスイスの農薬・種子メーカー、シンジェンタを約430億ドルで買収することで合意したのが、今年これまでに発表された最大の案件だ。

原題:Chinese Firms Will Target U.S. Megadeals, Goldman’s Lemkau Says(抜粋)

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