米シティ:日本の株式業務で元バークレイズの大森ジョン氏を起用

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シティグループは日本における株式売買執行業務の責任者に英バークレイズ出身の大森ジョン氏を起用した。ブルームバーグが入手した社内メモで分かった。

  大森氏のシティグループ証券への入社は6日付で、エクイティ・エクセキューション・サービス部長に就任した。日本株に加えて、米国、欧州、アジア株売買の執行を統括する。広報担当の根本美香氏はメモの内容について確認した。

  シティグループは昨年、日本のリテール事業から撤退、その後は積極的な採用により法人顧客や機関投資家向けビジネスを強化している。同社が国内で有力金融機関などから人材を起用するのは、4月以降で少なくとも5人目となる。

  バークレイズの日本では、セールストレーディングのヘッドを務めていた。

元アメリカ代表選手

  シティは5月、ともにバークレイズ出身で、日本の株式調査部長だった橋本隆氏を不動産関連シニアアナリストに、また姫野良太氏を運輸担当アナリストに起用した。4月には日本銀行出身の相羽勝彦氏をエコノミストとして、元ゴールドマン・サックスの浅井勇介氏を投資銀行部門の責任者として採用している。

  メモによれば、大森氏の前任者であるトレヴァー・スペンサー氏は6月10日付で退職する。大森氏は元体操選手で、1980年代は米国ナショナルチームのメンバーでオリンピック出場を目指していた。 空手の有段者でもあるという。

英語記事: Citigroup Hires Ex-Barclays’s Omori for Japan Equity Execution (1)

(第5段落以降に大森氏の経歴などについて追加しました.)
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