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ポンド急落、英国のEU離脱派が優勢-23日国民投票の世論調査で

  • ITV調査で離脱派45%、残留派41%-TNSは43%VS41%
  • 1カ月物ボラティリティは7年ぶり高水準

6日の外国為替市場では英ポンドが急落。対ドルで一時1.1%下げた。英国の欧州連合(EU)離脱支持派が世論調査で優勢となり、23日の国民投票は残留の結果に終わるとみていた一部投資家が懸念している。

  ポンドは16の主要通貨全てに対して値下がり。ITVが委託したユーガブ実施の調査でEU離脱支持は45%と、残留に投票するとした41%を上回った。TNSパブリック・アフェアーズの調査によると、43%が英国はEUを離脱すべきだと答え、41%が残留すべきだと回答した。23日の国民投票を前に、ポンドの対ドルでの向こう1カ月のボラティリティを示す指数は7年ぶり高水準に達した。

Bank Of England Governor Mark Carney Unveils The Full Design Of The New Polymer Five Pound Note

カーニー英中銀総裁と新5ポンド紙幣

Photographer: Simon Dawson/Bloomberg

  日本時間午前9時59分現在、ポンドは0.8%安の1ポンド=1.4399ドル。一時は1.4353ドルと、5月16日以来の安値をつけた。1カ月物のインプライド・ボラティリティは21.4%と、2009年2月以来の高水準。

原題:Pound Tumbles as Much as 1.1% After Polls Show Brexit Favored(抜粋)

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