NY金(3日):急反発、米雇用者増の失速で利上げが遠のく

3日のニューヨーク金先物相場は反発し、11週間ぶりの大幅上昇となった。5月の米雇用者数がほぼ6ぶりの低い伸びにとどまったことを受け、利上げの論拠が弱まったと受けとめられた。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニア・マーケット・ストラテジスト、ボブ・ヘイバーコーン氏は雇用統計について、「かなり悪い数字だった」と電話インタビューで指摘。「6月利上げの可能性は消えたも同然だ」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比2.5%高の1オンス=1242.90ドルで終了。中心限月としては3月17日以来の大幅上昇となった。

原題:Gold Gets a Reprieve as Payrolls Sputter Quashes Fed Rate Bets(抜粋)

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