PIMCOのマザー氏:市場は弱い雇用統計に過剰反応している

  • 5月の雇用統計は「正常な雇用の数字に戻った」
  • 完全雇用が近づくのに伴い、雇用の伸びが減速するのは標準的

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)で「PIMCOトータル・リターン・ファンド」(運用資産860億ドル=約9兆2000億円)の共同運用者を務めるスコット・マザー氏は、5月の弱い雇用統計に市場は過剰反応していると指摘した。

  マザー氏は3日、ブルームバーグラジオとのインタビューで「やや過剰反応のようだ」と発言。「これはわれわれが1つの数字を基盤に毎月注視するもので、変動しやすいことは知られている。きょうについては、ようやく正常な雇用の数字に戻ったと考えるべきだ」と話した。

  経済が完全雇用に戻るのに伴い、雇用の伸びが減速し賃金が上昇するのは正常なことだと、マザー氏は述べた。

原題:Pimco’s Mather Says Markets Overreacting to Weak Jobs Report(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE