JPモルガンCEO:次期米大統領は他国の非難や中傷を控えるべきだ

米JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、米国の次期大統領は他国と協調し、問題の責任を他国に求めるようなことは控えるべきだと述べた。

  ダイモン氏は英国イングランドのボーンマスで開かれたタウンホールミーティングで、米大統領選での候補指名が見込まれている共和党ドナルド・トランプ氏と民主党ヒラリー・クリントン氏の経済政策について見解を問われ、「名指しでの非難や責任転嫁、中傷や侮辱といったことをしても物事はうまくいかない」と言明。「特に民主主義において有効なのは協調だ。協力して取り組むことだ。解決策はたやすく見つからないかもしれないが、必ずある」と続けた。

  このほか、欧州連合(EU)離脱の賛否を問う英国の国民投票にも触れ、投票で離脱が決まった場合は英国内の従業員1万6000人のうち、最大4分の1を削減する可能性があると警告した。

原題:JPMorgan CEO Says U.S. Presidents Shouldn’t Point Fingers (1)(抜粋)

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