ユーロ圏経済:成長の勢い欠く状態が続くだろう-マークイット

ユーロ圏経済は堅調だった1-3月(第1四 半期)に比べて減速し、成長の勢いを欠く状態が続くだろうとマークイ ット・エコノミクスが指摘した。

同社が3日発表したユーロ圏の製造業とサービス業を合わせた5月 の総合購買担当者指数(PMI)改定値は53.1と、速報の52.9から上方 修正されたものの、1年4カ月ぶりの低水準にとどまった。

マークイットによれば、今回のPMI調査は4-6月(第2四半 期)の成長率0.3%を示唆する。1-3月期は0.5%成長だった。

マークイットのチーフエコノミスト、クリス・ウィリアムソン氏 は、ユーロ圏経済は「低調から抜け出せないようだ。このような勢いを 欠く4-6月期パフォーマンスは成長モメンタムの欠如が続くことを示 唆する。これは政策当局が成長促進の新たな措置を打ち出す可能性を高 める」とコメントした。

5月のサービス業PMIは53.3と、速報の53.1から上方修正され た。PMIは50が活動拡大・縮小の分かれ目。

原題:Euro-Area Economy’s Lacklustre Growth to Persist, Markit Says(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche.

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