アップルの部品供給業者ブロードコム、チップ需要急回復を予想

米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」に使われている接続用チップを供給する米ブロードコムは、ワイヤレス部門の売上高が今四半期も20%強の伸びとなる見通しを示した。主要顧客が携帯電話の新製品を準備していることが背景にある。

  ブロードコムのホック・タン最高経営責任者(CEO)は2日遅くの電話会議で、「成長の大部分をけん引しているのは、ある北米企業だ」と述べ、「次世代電話機の投入の始まりだ」と付け加えた。

  アップル製品の受託製造業者であるフォックスコンはブロードコムの売上高の10%強を占める。タンCEOは5-7月期のワイヤレス収入が前期比で「20%台半ば」の伸びになると予想。増収見通しは標準的な新製品発売に向けた準備を示すものだと説明した。

  アイフォーンに搭載されているWiFi用と短距離接続用チップを供給しているブロードコムの見通しは、次期アイフォーンの需要が少なくとも当初は通常通り急増するとアップルが予想していることを示している可能性がある。

  

原題:Apple Supplier Broadcom Forecasts Big Rebound in Wireless Chips(抜粋)

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