ペルミラ:回転寿司のスシローを来年初めに株式上場-関係者

  • 上場時の時価総額は約1500億円を目指す、調達資金は事業拡大に充当
  • 国内外で439店舗を手掛け、NYに昨年進出、今年2店目を計画

英プライベートエクイティーファンドのペルミラは、回転寿司レストランを展開するスシローグローバルホールディングス(本社:大阪府吹田市)の新規株式公開を2017年初めをめどに計画している。関係者への取材で明らかになった。

  関係者によると、上場時の時価総額は約1500億円を目指す。上場による調達資金は国内外での事業拡大に充てるという。ペルミラおよびスシローの広報担当者は取材に対し、コメントを控えた。

  スシローグローバルHDは、1984年に大阪府豊中市に出店した「すし太郎」が前身。合併や上場、ファンドによる株式公開買い付け(TOB)などを経て、昨年設立されたスシローグローバルホールディングスは、国内事業を展開するあきんどスシローや韓国や米国で事業を行う子会社を傘下におさめる。ウェブページによると、国内外で現在計439店舗を手掛ける。

  韓国では日本と同じ回転寿司の「スシロー」を11年から展開しており、現在6店舗を運営。米国市場では昨年11月、ニューヨークに「スシロー・シーズナル・キッチン」の名前で1号店を開設。今月、同じくニューヨークに2店目をオープンさせる計画だ

  スシローグローバルHDの売上高は15年9月期で1362億円。ペルミラは12年、あきんどスシローの株式をプライベートエクイティのユニゾン・キャピタルより取得した。

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