米週間新規失業保険申請件数:26.7万件に減少-3週連続のマイナス

先週の週間新規失業保険申請件数は前週比で減少し、これで3週連続のマイナスとなった。

  米労働省の2日発表によると、5月28日終了週の申請件数は1000件減の26万7000件。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は27万件への増加だった。前週は26万8000件。

  ドイチェ・バンク・セキュリティーズの米国担当エコノミスト、ブレット・ライアン氏は「慎重ながらも楽観できる状況にあるようだ」と指摘。金融当局の「責務は2つあるわけだが、労働市場の改善はインフレにつながる。労働市場の方向性は最優先課題だ」と続けた。

  申請件数は労働市場の健全性の目安とされる30万人を65週連続で下まわっており、これは1973年以降で最長の連続記録。

  変動がより少ない4週移動平均は27万6750件と、前週の27万8500件から減少した。   

  失業保険の継続受給者数は5月21日までの1週間に1万2000人増加して217万人となった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Filings for U.S. Jobless Benefits Fall for Third Straight Week(抜粋)

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