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米ADP民間雇用者数:5月は17万3000人増加-市場予想中央値と一致

5月の米民間雇用者数は前月とほぼ同水準の伸びとなり、雇用が緩やかなペースに落ち着きつつあることを示唆した。

  • 給与明細書作成代行会社ADPリサーチ・インスティテュートの発表によると、5月の米民間部門の雇用者数は17万3000人増加。前月は16万6000人増(速報値15万6000人増)に上方修正
  • 製造業や建設業を含む財生産部門の雇用者は1000人減少
  • サービス業では17万5000人増加
  • ADPと共同で集計調査を行うムーディーズ・アナリティクスのチーフエコノミスト、マーク・ザンディ氏は発表資料で、「エネルギー会社や製造業が雇用を削減したのに伴い、雇用の伸びは今春に抑制された」と指摘。「小売り業者も人材採用により慎重になっている。最近の減速にかかわらず、雇用の伸びは失業率を低下させる程度に十分力強い」と述べた。
  • ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想のレンジは10万5000人増-20万5000人増
  • 建設業の雇用は1万3000人増
  • 製造業は3000人減
  • 従業員が500人以上の大企業の雇用者数は3万4000人増。50-499人の中堅企業では6万3000人増。49人以下の小企業では7万6000人増

原題:ADP Says Companies in U.S. Added 173,000 Employees in May (抜粋)

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