ECB、3つの政策金利全て据え置き-社債購入を8日に開始

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欧州中央銀行(ECB)は2日、ウィーンで定例政策委員会を開き、3つの政策金利全ての据え置きを決めた。資産購入規模も3月に発表した水準で維持する。社債購入は8日に開始すると発表した。

  主要政策金利であるリファイナンスオペの最低応札金利は0.00%で据え置き、下限政策金利である中銀預金金利はマイナス0.4%、上限政策金利の限界貸出金利は0.25%で維持した。資産購入は月額800億ユーロ(約9兆7500億円)で変わらず。

  スタンダードチャータードの欧州チーフエコノミスト、サラ・ヒューイン氏は「数カ月前に大規模な政策パッケージが発表された。今は実践の時だ」と述べた。「ECBと政策委員会は自分たちがこれまで全ての大仕事をしてきた、今度は政府が行動する必要があると強く感じているだろう」と付け加えた。
  

原題:ECB Keeps Stimulus Unchanged With Newest Measures Still to Start(抜粋)

(第3段落を追加します.)
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