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雨不足のインド、砂糖の純輸入国に転じる可能性-ED&Fマン

  • インド、2016-17砂糖年度は約300万トンを純輸入へ:ハク氏
  • インドの来シーズンの砂糖生産は約2350万トンの見通し

乾燥天候に見舞われているインドではサトウキビが被害を受けている。このため、来シーズンの砂糖生産が減少し、同国は世界2位の砂糖生産国から純輸入国へと転じる見通しだ。

  ED&Fマン・ホールディングス(ロンドン)の調査責任者、コナ・ハク氏によれば、インドの砂糖輸入は2016-17砂糖年度(16年10月-17年9月)に輸出を約300万トン上回る可能性が高い。同社の推計によると、乾燥天候が2年続いているためイールド(単収)が抑制され生産は6%余り減少すると予想される。同社は年間約900万トンの砂糖を取引する。

  ハク氏は暫定見通しとして、インドの製糖会社の16-17砂糖年度の砂糖生産量は2350万トンをわずかに下回り、今シーズンの2500万トンから落ち込むとの見方を示した。インドの需要は約2650万トンと推計され、不足を補うため輸入が必要になる見込み。

原題:Dry Weather Set to Turn India Into Sugar Importer, ED&F Man Says(抜粋)

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