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三菱マテリアル:中国人元労働者3人と和解-戦時中強制労働で謝罪

  • 元労働者1人当たりに約167万円を謝罪の証しとして支払い
  • 対象となる元労働者ら3765人全員に和解を働き掛ける方針

三菱マテリアルは1日、第二次世界大戦中に日本に強制連行され、同社の前身の三菱鉱業の炭鉱などで過酷な労働を強いられたとして中国人の元労働者や遺族が損害賠償と謝罪を求めている問題で、3人の元労働者と和解したと発表した。同日午前、北京市内で和解の調印式を行った。

  三菱マテが歴史的責任に対して真摯かつ誠実な謝罪の意を表明し、謝罪の証しとして元労働者一人当たりに10万元(約167万円)を支払う。対象となる元労働者らは3765人といい、基金を設立するなどして今回和解に至った3人以外の全対象者との和解に向けて働き掛けていくとしている。

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