中国の安邦保険、NY州への米FGLの買収申請をいったん取り下げ

  • 安邦保険は「近い将来」に再び申請する方針
  • アイオワ州の保険監督当局からの認可は、引き続き取得を目指す

中国の安邦保険集団はニューヨーク州金融サービス局に提出していた米フィデリティ・アンド・ギャランティ・ライフ(FGL)の買収申請をいったん取り下げた。「近い将来」に再び申請する方針だという。FGLによる当局への届け出で分かった。

  FGLを買収するため16億ドル(約1800億円)を支払うことで昨年11月に合意した安邦保険は、アイオワ州の保険監督当局からの認可取得を引き続き目指すという。同州デモインに本社を置くFGLが5月31日に届け出た。安邦保険がニューヨーク州当局への申請を撤回した理由には触れていない。

  FGLは届け出で「認可取得の取り組みを続けており、できるだけ早期の統合完了を目指す」とコメントした。

  31日のニューヨーク市場で、FGLの株価は3.3%下げ、年初来の下落率は6.4%となった。

原題:Anbang Pulls N.Y. Approval Request for FGL Deal, Will Refile (2)(抜粋)

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