NY金:反発、連続安に歯止め-米消費者信頼感や製造業の指標が低調

31日のニューヨーク金相場は10営業日ぶりに上昇。過去1年余りで最長の連続安に歯止めが掛かった。米消費者信頼感指数が予想外に低下したほか、製造業指標も弱かったことから、価値保存手段としての金買いが活発になった。

  RBCウェルス・マネジメントのマネジングディレクター、ジョージ・ジロ氏(ニューヨーク在勤)は電話インタビューで、「金の上昇は、米利上げへの警戒が市場に既に織り込まれていることを示唆している」と指摘。「ドルの下落はいつも金にとって好材料となる」と述べた。

  ブルームバーグのデータによると、ニューヨーク時間午後2時12分現在、金スポット相場は前週末比1.1%高の1オンス=1217.80ドル。

  • ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は0.1%上昇の1オンス=1217.50ドルで終了
  • 銀先物は月間で10%安と、2014年9月以来の大幅下落
  • ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナは下落、パラジウムは上昇

原題:Gold Snaps Losing Run as U.S. Confidence, Factory Data Retreat(抜粋)