ドイツ銀CEO、トレーディング低迷の長期化に合わせた事業調整模索

ドイツ銀行はトレーディング業務での取引高が回復する兆候が見られない中で、証券事業を状況に合わせて調整する方法を検討している。ジョン・クライアン最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

  同CEOは31日ニューヨークでの投資家会議で「トレーディング事業の検討を深める必要がある」とし、「恐らく一段の措置が必要だろう。顧客の取引高を反映した現在の環境を踏まえたものだ」と語った。

  「私が間違っていて取引高が大幅に回復する場合に備えて拡張が可能な状態を維持しなければならないが、現時点ではデリバティブ(金融派生商品)にしても証券にしても、資産クラスによって取引高が20-50%減ったと考えている」と話した。

原題:Deutsche Bank CEO Cryan Bracing for Trading Slump to Persist (1)(抜粋)

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