欧州株:下落、銀行株が下げ主導-月間では半年ぶりの大幅上昇

31日の欧州株式相場は下落し、銀行株が下げを主導した。ほぼ7週ぶりの長さにわたっていた連騰が途絶えたが、月間では過去半年間で最高の上昇率を記録した。

  指標のストックス欧州600指数のうち、業種別では銀行株の下げが最も大きかった。イタリアのバンコ・ポポラーレとポポラーレ・ディ・ミラノ銀行(BPM)はいずれも5%を超える急落。ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)は排ガス不正スキャンダルに苦しむ「VW」部門が86%の減益に沈んだことを嫌気し、2.6%安で取引を終えた。

  ストックス欧州600指数は前日比0.8%安の347.45。引け間際の最後の1時間で下げ幅を拡大した。前日は米国と英国が祝日で休場のため薄商いだったが、指数は0.1%上昇し、6週間ぶりの高水準に達していた。

  

原題:Europe Stocks Trim Their Best Monthly Gain in Six as Banks Fall(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE