米消費者信頼感指数:5月は予想外に低下、6カ月ぶり低水準

米民間調査機関コンファレンスボードが31日発表した5月の消費者信頼感指数は92.6と、昨年11月以来の低水準。前月は94.7(速報値94.2)だった。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は96.1への上昇だった。

  • 5月の米消費者信頼感指数は市場予想に反して前月比で低下。職探しの厳しさを懸念している米消費者が増加し、信頼感指数は6カ月ぶりの低水準
  • 向こう6カ月の期待指数は5月に79と、前月の79.7から低下して2014年2月以来の最悪
  • 現況指数は112.9と、これも6カ月ぶり低水準。前月は117.1
  • コンファレンス・ボードの景気指標担当ディレクター、リン・フランコ氏は発表文で、「ビジネスや労働市場をめぐる見通しについては消費者は引き続き慎重だ」と述べ、「従って今後数カ月間、経済活動はほぼ変化がないとみている」と続けた。
  • 職を得るのが困難だとの回答は24.4%と、前月の22.8%から上昇
  • 雇用が十分にあるとの回答は24.3%と、前月の24.2%からほぼ変わらず
  • 向こう6カ月に雇用が増えるとの回答は12.8%と、ほぼ前月並み
  • 向こう6カ月間に所得が増えるとの回答は約16.2%と、前月の15.8%から上昇

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Consumer Confidence in U.S. Unexpectedly Falls to Six-Month Low(抜粋)