米主要20都市住宅価格指数:3月は前年比5.4%上昇-予想上回る伸び

米主要20都市の住宅価格は前年比での伸びが市場予想を上回った。

  31日に発表された3月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー米20都市住宅価格指数(季節調整前)は、前年比5.4%上昇。市場予想は5.16%上昇だった。前月は5.4%上昇。3月は全米ベースでは前年比5.2%上昇した。

  20都市の住宅価格指数は季節調整後の前月比では0.9%上昇。季節調整前ベースでも同幅の伸び率だった。
  
  S&Pの指数委員会のデービッド・ブリッツァー委員長は発表文で、「労働市場の改善、極めて低い水準の住宅ローン金利といった経済情勢が価格上昇の背景にある」とした上で、「市場における住宅の供給不足も価格上昇の一因だ」と加えた。

  住宅価格指数は20都市全てで前年比で上昇。伸びが最も大きかったのはポートランドで12.3%上昇。シアトルは10.8%伸びた。

  統計の詳細は表をご覧下さい。

原題:Home Prices in 20 U.S. Cities Increase Faster Than Forecast (1)(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE