アジア・太平洋株式サマリー:中国が大幅高、一時急落も-インド反落

アジア・オセアニア各株式市場の動きは以下の通り。

【中国・香港株式市況】

  31日の中国株式相場は上昇。ゴールドマン・サックス・グループがMSCIの世界的な株価指数に人民元建てA株が組み入れられる可能性は高いとの見方を示したことが好感された。

  上海総合指数は前日比3.3%高の2916.62で終了。ここ3カ月近くで最も大きな上げとなった。証券株を中心に値上がり。ただ、月間ベースでは0.7%下落した。

  CSI300指数は前日比3.4%高。この日の取引では一時、同指数先物が値幅制限いっぱいの10%安まで急落し、その後1分足らずで急落前に近い水準に戻す場面があった。

  精熙投資管理の王征最高投資責任者(CIO、上海在勤)は「市場では本土株がMSCIの世界的な株価指数に来月採用される可能性はかなり高いと予想されている」と述べた。

  香港市場では、中国本土株で構成するハンセン中国企業株(H株)指数とハンセン指数が共に前日比0.9%高で引けた。

(上海総合指数のグラフ:SHCOMP <Index> GP YTD)
(ハンセン指数のグラフ: HSI <INDEX> GPO)

【インド株式市況】

  31日のインド株式市場では指標のS&P・BSEセンセックスが6営業日ぶりに下落。指数を7カ月ぶり高値まで押し上げた連日の買いは企業業績に照らして行き過ぎとの見方が浮上した。

  製薬のサン・ファーマシューティカル・インダストリーズは利益がアナリスト予想に届かず10カ月で最大の下落。一方、高級車部門ジャガー・ランドローバーを持つタタ・モーターズは四半期利益が3倍に増え2013年9月以来の大幅な上昇となった。

  センセックスは前日比0.2%安の26667.96で引けた。
 
(S&P・BSEセンセックスの動向: SENSEX <Index> GPO D)

【オーストラリア株式市況】

  S&P/ASX200指数は前日比0.5%安の5378.56。

(S&P/ASX200指数のグラフ: AS51 <INDEX> GP)

【韓国株式市況】

  韓国総合株価指数は前日比0.8%高の1983.40。

(韓国総合株価指数の日中価格グラフ: KOSPI <INDEX> GIP)

【台湾株式市況】

  加権指数は前日比0.28ポイント安の8535.59。

(台湾加権指数のグラフ: TWSE <INDEX> GP D)

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