米ベライゾンと2労組、新労働協約案で合意-3.9万人のスト解除へ

  • 固定電話部門従業員3.9万人が6月1日に職場復帰する見込み
  • 組合員の批准投票は6月半ばまでに行われる見通し

米通信サービス会社ベライゾン・コミュニケーションズは30日、2労組と新労働協約案で合意に達したと発表した。6週間余り続いたストは解除され、約3万9000人の固定電話部門従業員は職場復帰する。

  新労働協約の批准にはなお組合員の承認が必要。ベライゾンの発表によれば、合意案には2019年8月の失効日までの10%強の賃上げや新たなコールセンター職約1300人増加が盛り込まれた。また今回初めて、ブルックリンとボストン郊外の無線通信サービス小売店従業員約70人も労働協約の対象とされた。

  組合員は6月1日に職場復帰する見込み。全米通信労組(CWA)の広報担当、キャンディス・ジョンソン氏によると、組合員の批准投票は6月半ばまでに行われる見通し。

原題:Verizon, Unions Reach Agreement on Contract Ending Strike (1)(抜粋)