欧州株:小動き、米利上げの場合の影響に注目-米英祝日で商い薄い

30日の欧州株式相場は閑散小動き。投資家は早期の米利上げとなった場合の影響について理解しようしている。

  指標のストックス欧州600指数は前週末比0.1%上昇の350.14。自動車株をけん引役に一時は0.2%高となる場面もあった。米英の金融市場が祝日で休場のため、出来高は30日平均を74%下回った。

  イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長は27日、数カ月内の利上げの可能性を示唆した。LLBアセット・マネジメントの株式・債券責任者、クリスチャン・ゾッグ氏は「現時点で市場には若干の楽観論があるが、ここ数週間のセンチメントは暗く資金動向は大幅にマイナスだった」として、「幾分の反発は見られるが、英国民投票を控え、今後数週間にどこまで行けるかは予断を許さない」と語った。  

原題:European Stocks Little Changed as Investors Mull U.S. Rate Hike(抜粋)