米国債先物が急落、メモリアルデーの祝日で現物の取引はなし

30日のアジア市場で10年物米国債先物が急落。米景気改善に伴い数カ月内の利上げが可能とイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長が27日に示唆したことから約2週間で最大の下落となった。

  東京時間午後1時37分現在、10年物米国債先物9月限はシカゴ商品取引所の電子取引で11/32下げ129 11/32。

  30日のメモリアルデーの3連休を控えた27日のニューヨーク債券市場は短縮取引だったため、イエレン議長の発言を消化しきれていないと、野村ホールディングスのアジア太平洋・米債トレーディング責任者のジョン・ゴーマン氏が述べた。米国証券業金融市場協会(SIFMA)によれば英国も祝日の30日の米国債取引は全世界で休場。

原題:Yellen Hawkish Turn Sees Treasury Futures Tumble on Memorial Day(抜粋)