万達集団、香港不動産部門の非上場化で4900億円規模の株式買い取り案

中国の資産家、王健林氏が率いる大連万達集団は、香港上場の不動産部門の非上場化に向け、345億香港ドル(約4940億円)での株式買い取り案を示している。万達集団は同部門の香港上場を廃止した後、中国本土にあらためて上場させる計画だ。

  会社発表によると、万達集団は大連万達商業地産の香港上場株を1株当たり52.80香港ドルで買い取る。従来は少なくとも1株48香港ドルとしていた。万達商業地産株は香港に上場して2年に満たない。

  王氏は中国中央テレビ局(CCTV)に対して22日、万達商業地産の価値が「著しく過小評価」されているとし、非上場化の手続きが必要だと話していた。

原題:Wanda Group Offers $4.4 Billion to Privatize Property Unit(抜粋)