NY金(27日):売り止まらず、FRB議長発言で利上げ警戒高まる

27日のニューヨーク金先物相場は続落。堅調だった月初から様変わりし、月間での下げは昨年11月以降で最大となった。米金利先高感を背景にプラチナやパラジウム、銀も軟調。

  RJOフューチャーズ(シカゴ)のシニアマーケットストラテジスト、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「利上げは不可避のようだ。6月であれ7月であれ、すでに決まったも同然で、イエレン議長の言葉には自信が感じられた」と指摘。「金が予測可能な将来において圧迫を受けるのは間違いない」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は前日比0.5%安い1オンス=1216.70ドルで終了。月初からは5.7%の値下がり。

  • 銀先物7月限は0.5%下げて16.269ドル。
  • ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のプラチナとパラジウムも下落。

原題:Gold Posts Another Losing Week as Yellen Adds to Rate-Rise Angst(抜粋)